総務政策部会

阪神・淡路大震災の経験と教訓を継承し、地域防災力の向上、防災・減災社会の実現に貢献するために必要な情報を発信する施設として設置された「人と防災未来センター」を視察調査しました。
館内では、防災・減災体験フロア・震災の記録フロア・震災追体験フロアなど分野別に展示資料や当時の映像、震災体験者の話などが網羅されており、一人ひとりが災害に対する正しい知識が身につくように配慮されており、近い将来起こると言れている巨大地震対策に活かしていきたいと思いました。
大阪・関西万博で、未来社会の実験場として、最先端の健康医療分野・環境グリーン分野・デジタル分野で様々な実験を勧め社会での実用化に努める関係パビリオンを視察しました。
厚生部会

日本製鉄君津工場において、従業員の労働環境、福利厚生事業の一環としての健康管理、有給休暇制度、企業内保育所の設置など充実した取り組みを調査しました。
ハリウッド美容専門大学校では、美容師等の育成及び斬新な美容業を取り巻く環境について調査しました。
また、公益財団法人 日本財団では、全国に展開している第3の子どもの居場所づくり支援事業について、その取り組み事例を調査しました。
商工建設部会

福岡市の九州経済産業局産業部で、中小企業施策や九州内の企業立地状況及び補助事業について、視察調査しました。特に、中小企業の賃上げによる影響や底上げに関する支援事業等を勉強しました。駐福岡台湾総領事館総領事及び台湾貿易投資センターでは、宮崎と台湾との貿易について、意見交換しました。
北海道庁次世代半導体戦略室では、ラピダスをはじめ半導体関連企業誘致の取り組みと半導体関連産業の振興について、視察調査しました。
また、旭川市では、ICT人材の育成、IT関連企業誘致や最先端技術の導入を目的として開設されたICTパークで、スマートイノベーションラボやeスポーツ施設等を視察しました。
環境農林水産部会

神奈川県三浦市にある神奈川県水産技術センターで、「磯焼け」の発生で失われた相模湾の海の森(藻場)を再生する研究に賛同した企業の寄附による藻場の再生とブルーカーボン創出の取り組みを、視察調査しました。
神奈川県横須賀市の神奈川県立海洋科学高校では、ドローンの教育指導の内容と実技指導について、視察調査しました。
神奈川県横浜市の東京パワーテクノロジー(株)では、太陽光パネルリサイクルの処理状況と課題、また、廃太陽光パネル処理施設を視察調査しました。
文教警察企業部会

沖縄県恩納村にある沖縄科学技術大学院大学を視察調査しました。
この大学は、世界の科学技術の発展に貢献し、沖縄でのイノベーションの拠点となるため2011年に設立されました。5年一貫性の博士課程教育を提供し、国を超えて、分野を超えて、優れた研究者が共同で、最先端の科学研究を行っています。学部・学科を設けず、境界線のない学際的アプローチによって、質の高い研究を実現。科学技術の革新、そして沖縄の経済発展の原動力となるイノベーション創出に取り組んでいます。大学の特色は、沖縄振興の観点から日本政府が予算の大部分を支援している特定私立学校法人であること、管轄は文部科学省ではなく内閣府であることなど、これまでの大学と異なるユニークなもので、大いに勉強になりました。
沖縄県那覇市で、首里城の復興へ向けた国及び県の取り組み状況を視察調査しました。
令和元年10月31日未明に発生した火災により琉球王国の象徴であり沖縄県民の誇りであった首里城正殿を含む建物8棟が焼損しました。沖縄県は、政府の「首里城復元に向けた基本的な方針」等を踏まえ、国や那覇市等関係機関と連携のもと、首里城の復元はもとより、琉球の歴史・文化の復興に取り組まれています。首里城は、琉球の歴史・文化・観光拠点であり、沖縄県の地域振興・観光振興に大きく貢献するなど歴史的・文化的価値は図り知れないものがあります。