GREETING
ごあいさつ

会長 外山 衛
県内では、昨年8月、日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震と台風第10号・竜巻、10月には線状降水帯による記録的な大雨など、多くの甚大な災害が発生しました。被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
また、本年1月にも日向灘を震源とするマグニチュード6.6の地震が発生し、南海トラフ巨大地震の発生は予断を許さない状況にあります。本県では、これまでの自然災害の教訓等を踏まえ、しっかりと備えてまいります。
さて、新型コロナウイルス感染症が5類感染症に位置づけられて1年半以上が経過しました。国内では、訪日客が増え、観光などに賑わいが戻りつつあり、県内でも昨年の大規模野外音楽イベント「ひなたフェス2024」では全国から幅広い年齢層が来県されるなど、観光宮崎としての更なる発展に期待するところです。
一方で、継続する物価高や労働力不足などの影響により、本県産業や県民生活、地域経済は大変厳しい状況に置かれており、宮崎再生を着実かつ全速力で進めていく必要があります。
私たち県議会自由民主党は、所属議員一丸となって諸問題の解決に取り組み、必要施策については国への要望等も行いながら、県勢発展に日々努力を重ねてまいる所存です。今後ともご指導ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

幹事長 武田 浩一
出生数の激減、少子高齢化、人手不足、社会保障費の増大等々、本県を取り巻く環境は厳しく、特に中山間地域の維持が心配される昨今でありますが、本年度は自由民主党会派の幹事長を拝命し、会派代表質問や他会派との協議・折衝などを担当させていただき、悩みながらも良い経験をさせていただきました。
今後も自民党会派26名で協力し、県勢発展のために尽くしてまいりますので、県民の皆様の声を聴かせていただき併せてご協力をお願いいたします。

政審会長 山下 寿
県議会自民党会派の政審会長として、県政全般における各種政策について取りまとめを行ってまいりました。
当会派では5つの常任委員会ごとの部会で専門的な調査研究を行い、地域・団体等からの請願や陳情、意見などを受け多角的な視点から議論・検討を行いました。そして、その結果を知事への政策提言という形で提出させていただきました。
今後とも県民の皆さまの福祉の向上、県勢発展のため、実効性のある政策提言を行ってまいりますので、ご理解とご協力をお願い申し上げます。
ACTIVITY REPORT
令和6年度 活動報告
政務活動は「県政に対する提言」として反映しています
会派を代表して行う代表質問や一般質問、国・県の予算編成時期における提言・要望、地域や関係団体等との意見交換会、議員研修、会派内設置の専門部会や調査会等による各種施策等に関する調査研究など積極的な政務活動を行いました。





