総務政策部会
総務政策部会総務政策部会では、総合政策や行財政対策に関し、総合計画、財政、税務、危機管理、地域の活性化等の調査研究等を通して政策提言を行っています。
部会長 川添 博
豪雨災害や南海トラフ地震への対策に取り組んできました。大規模災害への備えは喫緊の重要課題であります。
さらに地方の人口減少の中で、中山間地域への対策や、県内公共交通の維持等、将来的に次世代が誇りの持てる、持続可能な郷土づくりのために、総合的な取組を加速してまいります。
裕次郎
厚生部会
厚生部会厚生部会では、福祉保健行政の推進や県立病院事業の運営に関し、福祉、保健衛生、医療等の調査研究等を通して政策提言を行っています。
部会長 山内 いっとく
福祉保健行政においては、精神障がい者に関する請願や、こども計画について審議を行いました。また、少子化対策やフードバンク、農福連携について調査研究を行いました。
県立病院については、県内3カ所の県立病院を視察し、経営改善に向け現状把握を行うとともに、公立病院の継続に向けて提言を行いました。
商工建設部会
商工建設部会商工建設部会では、商工観光振興対策や県土整備に関し、商工業や観光の振興、企業の誘致、道路・河川の整備等の調査研究等を通して政策提言を行っています。
部会長 山下 寿
宮崎県内における商工業・建設業の現状は、過去に類を見ない大変厳しい状況となっております。少子高齢化による労働力の減少、県民生活を直撃した円安と物価高騰、地球温暖化に伴う災害の激甚化等を受け、商工建設部会は、県内外の視察等を通じて真に県民生活を守ることのできる政策を引き続き立案してまいります。
環境農林水産部会
環境農林水産部会では、環境対策や農林水産業振興対策に関し、環境や農業、林業、水産業の振興等の調査研究等を通して政策提言を行っています。
部会長 内田 理佐
宮崎県の農林水産業は、温暖な気候と自然に恵まれ、農業産出額全国6位、林業産出額全国4位など、食料・木材供給基地として重要な役割を担っています。
一方で、農林水産業従事者の減少や高齢化、自然災害の激甚化・頻発化など農林水産業を取り巻く環境には厳しいものがありますが、「持続可能な魅力ある宮崎の農林水産業」の実現のため、県議会として、様々な調査研究を通して政策提言に努めてまいります。
文教警察企業部会
文教警察企業部会では、教育や警察行政の推進、公営企業の経営に関し、学校教育、警察、県が行う電気事業、工業用水道事業等の調査研究等を通して政策提言を行っています。
部会長 下沖 篤史
教育行政について、宮崎県立高等学校教育整備基本方針（中間見直し）は、「魅力ある高等学校教育の推進」と「活力ある高等学校教育の推進」を2つの柱として、令和3年に策定され、本年度、中間見直しを行うもので、部会として「子どもたちによい環境を与えることを最優先し、全県下を把握することで、地域の特色ある学校にしていただきたい」と要望しました。
警察行政については、マイナンバーカードと運転免許証の一体化の運用開始に伴い、当部会としては、新たな手数料の新設が令和7年3月に差し迫っていることから、県民が混乱しないように、広くかつ丁寧に広報していただくよう要望しました。
