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令和3年度発行会派広報誌(PDF)

令和3年度 主な活動

▸ 提言・要望 ▸ 研修 ▸ 意見交換 ▸ 調査研究 ▸ 代表質問・一般質問
令和3年度 宮崎県議会自由民主党 活動報告

令和3年度
活動報告広報誌

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ごあいさつ

徳重 忠夫

会長
徳重 忠夫

2019年12月に中国武漢市で初の感染者が報告されて以降、我が国をはじめ世界各国で新型コロナウイルスの爆発的な感染拡大が続いています。

最近は、新規感染者数が急速に増加するなど感染力が極めて強い変異種「オミクロン株」が全国各地で猛威を振るっており、引き続き徹底した感染防止対策と警戒が必要です。

本県では、新型コロナウイルスの感染拡大が県民生活と地域経済に大きな影響を及ぼしていることから、今後も、引き続き徹底した感染防止対策としての感染症に強い医療提供体制の充実に取組むとともに、離職者や生活困窮者に対する支援など県民生活の早期回復と中小企業・小規模事業者の支援など本県経済の早期回復・発展に向け、全力で取組む必要があります。

このため、本県は、社会保障関係費、公共施設等の老朽化対策費、国民スポーツ大会開催に伴う経費など多額の財政負担が見込まれるなど厳しい財政状況にありますが、引き続き新型コロナウイルス感染症対策、人口減少対策の一環としての子育て支援の充実などの少子化対策、デジタル技術やAIなど先端技術に対応できる未来を支える産業人材の育成・確保、安全・安心な魅力ある地域づくりとしての防災・減災、国土強靭化対策、持続可能な魅力ある地域づくり、国民スポーツ大会・全国障害者スポーツ大会に向けた準備、家畜防疫などの危機管理、生涯健康・活躍社会づくり、基幹産業である農林水産業の振興、商工業の振興、観光振興、地域医療・介護など福祉の体制充実などの取組みを積極的に推進しているところです。

加えて、今後は、新たに県内事業者のデジタル化、デジタル・ガバメントの推進、バイオマス資源を活かした再生可能エネルギーの導入拡大など2050年ゼロカーボン社会づくりに向けた取組みを強化していく必要があります。

私たち県議会自由民主党は所属議員一丸となって、県勢発展のため日々努力を重ねてまいる所存でありますので、県民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

日高 博之

幹事長
日高 博之

宮崎県議会で最大会派となる県議会自由民主党の幹事長として、1年間にわたり会派運営、他会派との協議や折衝などの重責を担わせていただきました。今年度、県議会では定例議会の他に4回臨時議会を開き、新型コロナウイルス感染症に関連する対策、人口減少対策など、多くの課題について活発な議論を展開しました。また、医療現場・地域経済・県民生活の安全安心のため、コロナ対策財源確保などの意見書を議決したり、県政への提言を行うなど様々なことに取組みました。

私たち県議会自由民主党は、今後とも会派一丸となり、コロナにより疲弊した地域経済の回復や国土強靱化の取組みなど県政発展のために日々努力を重ねてまいる所存ですので、県民の皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

野﨑 幸士

政審会長
野﨑 幸士

自民党会派の政審会は、県政全般に関する各種政策について調査研究を行う部門です。5つの常任委員会毎に会派所属議員で部会を構成し専門的調査研究を行い、地域・団体等からの請願・陳情・意見書などについてもしっかりと議論検討しております。

本年度は、「新型コロナウイルス感染症対策に係る財政支援等の拡充を求める意見書」を国に提出しましたが、本県の医療提供体制の充実や地域経済対策に係る予算の確保に大きく貢献したものと考えております。また、県民生活に直結する安全・安心を確保するために「大雨等による災害対策充実強化についての意見書」なども可決しました。

今後とも、県政発展のため、地域に根差した実効性のある政策提言を行ってまいりますので、皆様のご指導とご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。

 

部会活動報告

総務政策部会

総務政策部会では、総合政策や行財政対策に関し、総合計画、財政、税務、危機管理、地域の活性化等の調査研究等を通して政策提言を行っています。

西村 賢

部会長 西村 賢

長期化するコロナ禍で県民生活や県内経済に大きな影響を与えています。更には追い打ちをかけるような9月の豪雨土砂災害で国道220号線、JR日南線が寸断され県内のバスや鉄道などの公共交通機関にも大きな影響を与えました。

今年度は県民の声をしっかりと反映させるため、コロナ対策の予算審議に多くの時間をかけました。

厚生部会

厚生部会では、福祉保健行政の推進や県立病院事業の運営に関し、福祉、保健衛生、医療等の調査研究等を通して政策提言を行っています。

日髙 利夫

部会長 日髙 利夫

新型コロナウイルス感染症対策が2年目に突入し、ワクチン接種の推進とPCR検査等の医療体制の強化等を提言してきました。しかし第6波は過去最大級の感染者数となり、更なる3回目のワクチン接種、PCR検査無料実施体制の拡充等を強力に推進するよう提言いたしました。

また、コロナ禍による生活困窮者・飲食業者等の支援策も、引き続き調査研究してまいります。

商工建設部会

商工建設部会では、商工観光振興対策や県土整備に関し、商工業や観光の振興、企業の誘致、道路・河川の整備等の調査研究等を通して政策提言を行っています。

日髙 陽一

部会長 日髙 陽一

新型コロナウイルス感染症が続いている今、感染拡大や外出自粛は観光業や飲食業をはじめとする多くの事業者に大打撃を与え、働く人たちの暮らしは大変厳しい状況に追い込まれています。そこで疲弊した地域経済の回復に対する支援の抜本的拡充を提言いたしました。

また、国土強靭化5カ年加速化対策に向けての予算確保についても、国へ要望いたしました。

環境農林水産部会

環境農林水産部会では、環境対策や農林水産業振興対策に関し、環境や農業、林業、水産業の振興等の調査研究等を通して政策提言を行っています。

武田 浩一

部会長 武田 浩一

令和3年度は、昨年同様新型コロナウイルス感染症の影響を受け、農林水産物の消費量減少、価格低迷などが続きました。

また、世界的な原油価格の影響を受け燃油価格の高騰などが、農林水産業の経営を直撃しています。

このような現状を踏まえ、関係機関との連携を強化し経営安定に努めるよう提言いたしました。

文教警察企業部会

文教警察企業部会では、教育や警察行政の推進、公営企業の経営に関し、学校教育、警察、県が行う電気事業、工業用水道事業等の調査研究等を通して政策提言を行っています。

山下 寿

部会長 山下 寿

令和3年度は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けた教育現場の環境改善のため、デジタル化推進のための提言を行ってまいりました。

また、警察行政においては、令和4年度より開始される交番駐在所の統廃合に関する諸問題について、警察行政のあり方も含め分析検討し、地域住民が安心して暮らせる対策を講じるよう要望いたしました。

令和3年度 主な活動

会派を代表して行う代表質問や一般質問、国・県の予算編成時期における提言・要望、地域や関係団体等との意見交換会、議員研修、会派内設置の専門部会や調査会等による各種施策等に関する調査研究など積極的な政務活動を行いました。

~これらの政務活動は「県政に対する提言」として反映しています~

提言・要望

県政に対する提言

会派三役、各専門部会長
写真(知事会議室にて)
写真(知事会議室にて)

会派三役及び各専門部会長が知事に対し、「令和3年度補正予算及び令和4年度当初予算の編成」、「県内バス路線網の維持」、「新型コロナウイルス感染症対策の更なる充実・強化」、「コロナの感染状況を踏まえた経済対策の実施」、「介護人材確保対策の強化」、「国土強靱化対策など社会資本整備の推進」、「農林水産業のスマート化」、「ICTを活用した教育の推進」など本県の直面する県政の重要な課題12項目について、政策の提言を行うとともに、その実現に向けて令和3年度補正及び令和4年度当初予算編成において積極的に反映されるよう要望しました。

研修

「運転寿命延伸と免許返納への課題」についての勉強会

株式会社オファサポート 代表取締役社長 服部 幸雄氏を講師として、「運転寿命延伸と免許返納への課題」について、勉強しました。

近年、高齢ドライバーによる事故増加が社会問題化しており、早急な対策が必要となったため、㈱オファサポートは、自動車教習所を活用した介護事業として「カーリハ」に取組まれました。カーリハとは、車の運転を利用したリハビリのことで全国初の取組みです。その後、病院から高次脳機能障害の方が運転を再開する際、病院内で行うシュミレーターだけでは評価が難しいということで、実車評価として運転評価システムを活用したいという要望があり、病院からの依頼を受け実施している。

自動車教習所と介護事業のマッチングと産学官連携により生まれた「AI型自動車運転評価システム「S.D.A.P」は高齢者ドライバーの事故を防ぐ画期的な取組みとして高い評価を得ており、今後、新システム(Safety Mobility service)として全国展開が期待されています。

新システムは、高齢者ドライバー向けに加齢と共に衰える自動車運転に必要な身体機能や運動能力等を維持・改善し、安全運転適性の向上を促進させるためのトレーニングを含む「運転寿命延伸支援」サービスと安全運転適性を「見える化(診断)」する新たなソリューションとして「生涯現役社会」の実現を目指しています。

そのほか、全国的に新型コロナウイルスの感染拡大が続く中、PCR検査の実施や厚生労働省所管の保健所から衛生検査所として許可された移動式PCR検査車両の整備をされるなど地域貢献或いは地域活性化策の一環として前向きに取組まれていることが参考になりました。

調査研究

厚生部会

北海道瀬棚郡今金町で、人口減少、少子高齢化が進む中、町民が一丸となって障がい者をはじめとする多様な人材が活躍できるまちづくり「ソーシャルタウン今金町構想」の実現に向けた取組みについて、視察調査しました。

特に、平成29年町内商工業関係者12名の出資により、地域課題を解決しながらビジネスとして創出することを目的に設立されたまちづくり会社「スマイル」のユニークな発想と活動は、人口減少対策及び地域経済再生策として大いに参考となりました。

また、農作業や観光サービスとの農福連携としての地元今金高等養護学校卒業生の雇用は地域活性化に大きく貢献する事例として参考となりました。

また、札幌市で、札幌市医師会における地域包括ケアシステムの構築に向けた取組み状況について、視察調査しました。

将来の超高齢社会に向けて、高齢者が住み慣れた地域で、安心安全に生活できるよう「直す治療」から「温かみのある、癒し支える医療」への体制整備については、関係機関において様々な検討や準備がなされています。

札幌市医師会においても、医療・介護・予防・住まい・生活支援が包括的に行われる地域包括ケアシステム構築に関して、行政と連携のもと課題の抽出やモデル事業の実施に向けた検討が進められている。その中で、①在宅療養支援システム(データベース)の構築 ②多職種など関係機関との連携推進 ③在宅医療に関する研修会及び事例検討は勉強になりました。

また、札幌市子どもの権利救済機関「子どもアシストセンター」について、特に、いじめ等の権利侵害を受け、悩み苦しんでいる子どもへの助言や支援及び調整活動の具体例について、その状況を聴取しました。

今金町役場にて札幌市役所にて

環境農林水産部会

北海道岩見沢市で、「スマート農業技術導入による地域水田農業の活性化プロジェクト」を視察調査しました。岩見沢市は、ICT基盤(光ファイバ一網200km)が整備されており、幅広い分野での利活用が展開されています。特に、産業分野ではスマート農業の実現に向けた実証フィールド形成による地域創生に取組んでいます。(例:無人トラクターの遠隔走行の実現に向けたドローンの活用等)

当別町では、「木質バイオマスエネルギーの有効活用について」視察調査しました。当別町は、コンソーシアム「当別町木質バイオマス地域アライアンス」を設立し、木質バイオマスエネルギーを有効活用し、エネルギーの地域循環に取組んでいます。具体的には、小中学校にバイオマスボイラー(木質チップ)を設置して、全教室棟暖房を実施しています。(エネルギーの地域循環)

二木町の(株)NIKI Hillsでは、「6次産業化への取組み」を視察調査しました。東京の広告会社が設立した農業法人で、ワインを製造して6年目。ぶどうやリンゴ、ナシ、プルーン、さくらんぼを栽培していた耕作放棄地を購入して開始。ワイナリーに加え地元(二木町)の食材を生かしたレストラン、宿泊施設も併設しています。

また、札幌市にある東米里しいたけ村では、「農福連携の取組み」を視察調査しました。特定非営利活動法人 陽だまりの運営によるもので、ホダ木と呼ばれるならの原木で椎茸を栽培しています。ビニールハウス式で、薪ストーブによる暖房を実施。作業は、椎茸の管理・収穫や暖房用薪等の制作です。

(株)NIKI Hills ヴィレッジにて東米里しいたけ村にて

代表質問・一般質問

会派では、令和3年度県議会の本会議で県知事や関係部長等に対し、年2回の代表質問(4名)及び年4回の一般質問(延31名)を行いました。
代表質問・一般質問の様子は宮崎県議会ホームページのライブ・録画中継でご覧いただけます。

代表質問

9月定例会 幹事長 日高 博之

県総合計画、歳入確保対策、交通体系の維持、新田原基地問題、新型コロナウイルス感染症対策、介護人材確保、スポーツ振興、国スポ・障スポ、関係人口創出と活用、農業・漁業の振興、県土強靱化、修学旅行の実施状況、警察におけるデジタル化の取組み

9月定例会 議運委員長 右松 隆央

右松 隆央コロナ禍での知事のあるべき政治姿勢、災害時の避難対策、新型コロナウイルス感染症対策、社会的孤立対策、災害防止のための総点検の進捗、脱炭素社会に向けて民間建築物の木材利用促進、みどりの食料システム戦略、スマート農業、サイバー犯罪捜査力強化

2月定例会 会長 徳重 忠夫

徳重 忠夫令和4年度当初予算及び重点分野、人口減少問題、総合計画の見直し、防災・減災対策、女性の活躍推進、新型コロナ対策、県民所得の向上、生活困窮・自殺対策、高齢化対策、農水産業の振興、教職員の確保と人材育成、交番・駐在所の統廃合、都城警察署の建替

2月定例会 政審会長 野﨑 幸士

野﨑 幸士財政健全化、危機管理、全国和牛能力共進会、県立病院、地域交通・物流対策、国スポ・障スポ、文化振興、農業・建設産業におけるDX、燃油高騰対策、ジモ・ミヤ・タビキャンペーン、医療的ケア児支援、ゼロカーボン社会、ひなたGAP、キャリア教育

一般質問

6月定例会

坂口博美 横田照夫 山下博三 西村賢
日髙陽一 佐藤雅洋 安田厚生 内田理佐

経済復興のための財政出動、新田原基地問題、路線バスの運行形態見直し、SDGsの取組み、新型コロナウイルス対策、鳥インフルエンザ対策、ワーケーション受入推進、デジタル化の推進、国・県道の整備、森林経営管理制度、外国人のサポート体制

9月定例会

外山衛 二見康之 武田浩一 山下寿
窪薗辰也 脇谷のりこ 日髙利夫

生活困窮者への支援、県有財産の利活用、電動キックボードの利用、サツマイモ基腐病対策、交番・駐在所の統廃合、カーボンニュートラル、新型コロナウイルス対策、全国和牛能力共進会に向けた取組み、自殺防止対策、農業振興対策、介護予防事業

11月定例会

坂口博美 丸山裕次郎 横田照夫 山下博三
西村賢 日髙陽一 佐藤雅洋 安田厚生

新型コロナウイルス対策、新たな広域道路ネットワーク計画の推進、人材確保対策、東京ビル再整備事業、女性の活躍、燃油価格高騰対策、ポストコロナを見据えた観光振興、中山間地域振興、林業振興、医師確保対策、学校通学路の安全対策、災害時の医療体制

2月定例会

蓬原正三 外山衛 二見康之 武田浩一
山下寿 窪薗辰也 日髙利夫 川添博

地域間幹線バス路線の見直し、ふるさと納税、新型コロナ対策、選挙投票率向上、宮崎カーフェリー、G7誘致、屋外型トレセン、教員の働き方改革、警察署建替、農業産出額向上、農林業の担い手対策、県内経済状況、国土強靭化、工業振興とSTEAM教育

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