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ベトナムTPP参加―失うものなし【福田作弥】    2013/05/25

福田 作弥

~ベトナムTPP参加―失うものなし~

福田作弥 (宮崎市選出)

農業国でありながら早々にTPP交渉の参加表明をしているベトナムを急きょ、調査することになり、平成25年1月末に行ってきました。
ベトナム水田風景

半世紀前の日本の水田風景を思わせる。水田で苗を仕立て移植する。機会を使うのはごく一部で殆ど人力。それでも世界第2位の800万tの米を輸出している。その原動力は年3回の周年栽培。


 看護、医療大学、日本の医療器具メーカーの現地工場、ベトナム食糧協会を訪問しました。9000万人近い国民人口、平均年令28才と正に伸び盛りの国で、農業は世界第2位の米の輸出国。広大な工業団地は米国、韓国、中国、台湾から多くの企業が進出し、若年労働力も豊富、気候も温暖、ベトナム戦争の傷も癒えてエネルギッシュな国へ生まれ変わっているようです。17年前訪れたときとは様変わりです。
視察調査の中で私なりに考えたことは、
この国はTPPに参加しても失うものがないばかりか、
むしろ得るものの方が格段に大きいのだということ。
ベトナム産マンゴー

ベトナム産のマンゴー。外見上はイマイチだが味はグッド。スーパーで1個40円。航空貨物だと5時間で福岡市場へ。


豊富な労働力と低賃金、安定した政治体制、拡大する国内、近隣アジア市場を見据えて世界中から企業が進出しています。人材育成にも力が入り世界中に500万人近いベトナム人が働いていると言われています。TPPでは農業分野はもとより医療、看護、介護等への労働市場開放要求も大きな問題で、正に近隣の日本が標的にされることを実感させられました。

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