県議会議員で構成いたしております観光振興議員連盟では、 10 月 18 日 ( 月 ) にプラザホテル宮崎において、観光関係、公共交通関係、市町村、観光振興団体などとの意見交換を行いました。
意見交換会のテーマは、来春 3 月に開業が見込まれます九州新幹線全線開業に向けて本県の観光振興のためどう対応していくかでありました。
会議では、外山 三博会長のあいさつ、渡辺商工観光労働部長のあいさつの後、意見交換にうつり、黒木宮崎交通グループ室長、川原 JR 宮崎総合鉄道事業部長が来春の九州新幹線の全線開業の見通しや、対応について概要説明されるなど意見交換を行いました。
博多から鹿児島中央駅まで 1 時間 20 分という時速260 km でつなぐことが目前に迫りました。
大阪からでも約 4 時間であります。山口、広島からの旅行も見込めます。
宮崎交通では、新八代駅から宮崎間を高速バスでつなぎ、博多宮崎間を 3 時間 10 分程度で連絡する新たな高速バスが登場することとなります。
一つの大きなチヤンスあることには違いないわけであり、本県の観光関係者、地域挙げて対応を永続的な取り組みとして興したいものですね。