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知事の出処進退について 【十屋 幸平】    2010/09/14

~ 知事の出処進退について ~

十屋 幸平(日向市選出)

 知事は、今議会の今までの多くの議員の質問に、「出処進退を熟慮」と答弁されました。私なりの理由を考えてみました。
1. 国の形を変えないと日本や宮崎のような地方がダメになる。
2. 口蹄疫で甚大な被害を受けた故郷宮崎を見捨てていいのか。
 理由は、この2点ではないかと推察いたします。
 前回の県知事選へ立候補した際の、志の一つ 「みやざきを、どげんかせんといかん」 という初心は今でも心の底にあるものと思います。
 しかしながら、知事として県政を運営するなかで、今回の口蹄疫被害の対応や、以前から感じていた、国と県との厚い壁や権限や財源を地方分権しない官僚の状況を強く感じ、忸怩たる思いが募っているのだと考えます。
 一方で、県民総力戦を標榜している知事は、いつまでも東国原知事だけに頼るのではなく、県民一人、ひとりがピンチをチャンスに変えて「新生 みやざき」にむけて頑張らなければいけないのも事実であります。
 そういう、さまざまな思いを秘めながら熟慮されているものと考えますが、知事は、これまでもありましたように、宮崎で第一の公人であることから出処進退について、県民へお知らせする義務があると考えます。そこで、出処進退についてどうされるのか。
 龍馬伝の坂本龍馬は、国の形を変えるために、土佐藩を脱藩して薩長連合 に成功して、国を変える礎を作りました。
 東国原知事も同じような行動をとろうと悩んでいますが、宮崎を脱藩しても歴史に名を残すことができるかはわかりません。
 私が考えるには、知事は、口蹄疫被害で疲弊した宮崎県を立て直す県政運営をしたならば、宮崎県の歴史に確実に名前が残ることは間違いありません。川越進翁のように銅像ができるか分かりませんが、県民多くの心に残ることは間違いありません。
 どちらを「せんたく」選ぶ「選択」するかは知事しだいです。十分に熟慮していただきたいと思います。

第8回

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