県議会自民党では、家畜改良事業団が所有し今後の種雄牛の切り札となることが期待されている49頭について、殺処分を回避することを要望いたしました。

小川首相補佐官に要望書を手渡す萩原会長
当日は、県議会自民党 [ 萩原会長以下22名 ] は政府の現地対策本部で指揮を執る小川勝也首相補佐官をたずね、種牛は長い年月をかけて育てた貴重な財産であり、等しく県民は特例的なあつかいを切望していることを訴え要望書を手渡した。
小川補佐官は、要望の趣旨は分かりました、首相と農相に伝えますとの対応でした。

この問題は、本県の畜産の再建のみならず、今後の全国の肥育牛の供給にも大きな影響をあたえる重大事であることから、今後もあらゆる機会をとらえ活動してまいります。