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ありがたい人の善意 【黒木 正一】    2010/05/20

黒木 正一

~ ありがたい人の善意 ~

黒木 正一(東臼杵郡選出)

 宮崎県において、12年ぶりに4月20日口蹄疫が発生しました。
感染確認以来、必死の防疫対策が行われたものの、感染の拡大は収まらず、とうとう日本では
初めてとなるワクチン接種が行われる事態となりました。
感染した豚や牛はもちろん、同一農場の家畜もすべて殺処分され埋却されます。ワクチンを接種された 家畜も同様に処分されることになります。
今から35年前、私は、米国の肉用牛農家で農業研修生として働いたことがあります。その時、
ネブラスカ大学で受けた畜産の講義のことが忘れられません。「畜産経営の第一条件は、家畜を好きなことである。」合理主義の国、米国の畜産でもそうなのか、と思ったものでした。
手塩にかけて育てている、家族同様の牛や豚を、ある日突然、すべて殺さなければならない畜産農家悲しみを思うと胸が痛みます。
農家の方の無念さは当然ですが、殺される家畜も可哀そうです。
「口蹄疫で殺処分される家畜が可哀そう。供養祭をしたい。」という連絡が大分県からありました。幼いころから自宅で飼っていた牛を処分し、泣きながら食べた幼児体験から何かしてやれないかと考えてのことだそうです。
全国から励ましの言葉や多くの義援金が届いています。 有難いことです。
この善意に報いるため、県民一丸となって畜産復興のため、頑張っていきたいものと思います。

第4回

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